こんにちは。
昨年の梅雨は、始まりは早かったのですがなかなか終わりませんね。
2022年はどうでしょう?
てかそもそも梅雨ってなんなん? 気になったので調べてみました。
2022年の梅雨入り、梅雨明けは?
地域にもよりますが(南ほど早い)
梅雨入り:関西と関東は6月4日ごろ
梅雨明け:関西と関東は7月14日ごろ
梅雨明けに関してはまだ情報は出ていません。
例年、梅雨入りから1ヶ月+10日くらいで明けるようなのでこのくらいかなぁと参考までに。
そもそも梅雨とは何なのか
結論
北側のオホーツク海気団と南側の小笠原気団(太平洋高気圧)がぶつかることで停滞前線が形成され、
その停滞前線によって一定期間雨が振り続ける期間のこと。
オホーツク海気団は冷たくて、小笠原気団はあったかい。
こと梅雨における停滞前線のことを梅雨前線とも呼ぶ。
気団とは
広い範囲で水平方向にひろがった、ほぼ一様な性質の空気のかたまり。
(Oxford Languagesより)
1930年にスウェーデンの気象学者であるトール・ベルシェロンさんが定義したみたいです。
言ったもん勝ちのやつやな!
わからんのが、動くものなの?
それとも固定されていて、そこから風が流れてくるの?
ふむ。後者のようです。
原理はわからんけど、決まった季節に風が流れ出してくる場合があるようで
それがいわゆる「季節風」ってやつですね。
んーというかそこは捉え方の違いかもしれませんね。
気団から風が吹いてくるとも言えるし、
風が吹いてきてるならその位置まで気団が拡大しているとも言えるか。
停滞前線とは
気団のぶつかっているところ、ラインを前線って言うんだけど
温かい気団が強ければ「温暖前線」
冷たい気団が強ければ「寒冷前線」って呼んで
それぞれあったかーくなったりさむーくなったりするみたい。
ちなみに、一方が強い場合はもう一方のほうへ押し込んでいくことになるのね。
で、停滞前線っていうのはあったかい気団と冷たい気団の強さのバランスが取れている状態。
バランスが取れているから、どちらかが押し込まれることなく停滞するわけだ。
温かい風と冷たい風がぶつかると、上昇気流が起こります。
上昇気流によって空気中の水分が持ち上げられ、上空で冷やされて雲となり雨を降らすのです。
なんかワンピースのナミがそういうことやってたな…。
で、時が来ると南の小笠原気団が強くなってオホーツク気団を追いやり、梅雨が終わるわけですね。
始まるタイミングと終わるタイミングが違う理由
梅雨の始まり
地球は編成風(常に一定方向に吹く風)が北半球では西から流れてるんですが、
編成風の強さとか位置とか角度っていうのは微妙に変わるもので
いつもより北寄りに編成風が流れると小笠原気団が拡大しやすくなって
その場合早く梅雨が来ることになります。
逆に南寄りになると遅れるってことですね。
梅雨の終わり
太平洋気団が強くなると梅雨前線が北上し梅雨が終わるわけですが、
逆に太平洋気団が強くなってくれないと終わらないわけです。
太平洋気団が弱くなる原因は「エルニーニョ現象」によるものらしいです。
エルニーニョ現象とは南米ペルー沖の海面水温が平年より高くなる現象なのですが、
なんでエルニーニョ現象が発生するかというと…
これはまた別の機会にまとめます笑
とにかく今年の梅雨明けが遅いのは、エルニーニョ現象が発生しているからですね!
梅雨の読み方・由来
読み方について
梅雨は「つゆ」「ばいう」と読みますがどうして2つの呼び名があるのでしょう?
「つゆ」は訓読み
「ばいう」は音読み
なので、中国から伝わってくる際には「ばいう」としてやってきましたが、
次第に日本流の「つゆ」になっていったんですね。
日本で「つゆ」と呼ぶようになったのは雨の「露(つゆ)」からだという説があります。
漢字も当初は「露」だったのがあとから「梅雨」とあてられたのかもしれませんね。
由来・語源
植物の「梅」とまんま関係があります。
中国にて梅が熟す時期に梅雨が来ることから梅雨と名付けられました。
(諸説あります。)
ちなみに中国は広いので揚子江(=長江)付近の話になります。
日本よりやや南に位置しているので、梅雨の時期的には日本より少し早いことになるでしょう。
日本では梅の花が咲くのは3月ですが、
果実の旬としては5月下旬から7月上旬のようで。
梅雨の時期に梅が旬になるというのは変わらないようですね。
というか梅雨という気候が梅に旬をもたらしていると言ってもよさそうです。